このサイトについて
名古屋で活動するタップダンサー I-Iide(hide)のブログ・サイトです。
不定期で活動や、タップに関する個人的な
意見などをアップしています。
ライブ情報・レッスン情報も随時更新していますので、よければチェックしてもらえるとうれしいです。
自己紹介

I-Iide(hide)
– Musician & Tap Dancer –
会社員として働く傍ら、名古屋のストリートを
中心に Musician &Tap Dancerとして
活動しています。
幼少期よりピアノやギターなど楽器に親しみながら育ち、大学時代にTAPと出会う。その後、R3 TAP-HOLICの市川ミサオ、K-ji、MIYOらに師事する。
即興性を活かしたパフォーマンスでストリートからクラブ、ライブハウス等にて活動中。
ソロパフォーマーとしての活動以外にも、ギター×カホン×タップによるインストバンド ”もやもやラジオ” としても活動(現在活動休止中)。
2019年夏に転落事故で第一腰椎破裂骨折し、2度の手術を経験。
2021年夏より活動を再開。2023年夏に治療終了。
出 身 | 愛知(現在も愛知)です |
性 格 | 人からは、マイペース。頑固。自由人。ポジティブ人間。と言われます。 |
趣 味 | タップダンス、写真、音楽、楽器演奏 |
目 標 | カッコイイ父親になる!! & タップダンスの普及 |
音 楽 | Walk off the earth、Miho Fukuhara、 Fried Pride、Jabber loop、 Schroeder-Headz、African Drums |
映 画 | TAP、トゥルーマン・ショー |
カメラ | Rolleiflex3.5F、LeicaDⅢ、Trip35 (フィルムカメラ好き) |
好きな言葉 | Love the life you live. Live the life you love. |
はじめまして!
このサイトに見つけていただき、ありがとうございます。
名古屋を拠点に活動している、I-Iide (hide) です。
このブログでは、僕の人生の大きな転機となった「大怪我からのリハビリ体験」と、僕のライフワークである「タップダンスの魅力」という2つの柱を軸に、日々の記録や想いを綴っています。
人生の転機。第一腰椎破裂骨折からの再生
大きな転機が訪れたのは2年以上前のこと。 旅行先の階段から転落し、第一腰椎を破裂骨折するという大怪我を負いました。
長期入院と複数回の手術を経て、一時は踊ることはおろか、普通の生活に戻れるのかさえ分からない状況に。幸いにも、長いリハビリの末に再びタップシューズを履くことができましたが、この経験は私の価値観を大きく変えました。
自分の体と丁寧に向き合うこと。当たり前の日常が、どれだけ奇跡的で尊いものであるかということ。 そして何より、「踊れる」という喜びを、心の底から再認識させてくれたのです。
僕が伝えたい「タップダンス」の本当の魅力
このブログのもう一つの柱は、僕が愛してやまない「タップダンス」です。
皆さんがイメージするタップは、ミュージカルなどで見る華やかな「シアタースタイル」かもしれません。しかし、僕が伝えたいのは、より音楽的で、ビートの効いた「リズムタップ」の魅力です。
初めてリズムタップを間近で見た時の衝撃は、今でも忘れられません。「これが、本当にタップダンスなの!?」と。グルーヴィで、力強く、体の中から一緒に動き出したくなるような感覚。
パフォーマンスを見て、「タップダンスのイメージが一気に変わりました!」という声を聞くたびに、あの日の自分を思い出します。
この楽しさをもっと知ってほしい。足元から生まれる音楽を、体感してほしい。そして、できれば好きになってほしい。そんな想いで、活動を続けています。
子どもたちにこそ、タップダンスを
実はイギリスでは、小学校のカリキュラムに「タップダンスかクラシックバレエ」の選択科目があるそうです。休日には、気軽にタップダンスのショーを観に行けるほど、文化として深く浸透していると聞きます。
「リズム感」と「運動神経」には密接な関係があると言われ。足裏から脳へ伝わるリズミカルな刺激は、子どもの発達にも良い影響を与えるそうです。ぜひ、日本でもタップダンスの魅力が広まってほしいと願っています。
10年後、20年後の未来のために
もちろん、1年や2年で日本や名古屋のタップシーンが劇的に変わることはないでしょう。でも、その未来を信じて行動していきたい。そのためにも、まずはこの名古屋から。もっと言えば、さらに身近な地域から。コツコツと経験を積み、実績を重ねて、自分の腕(いや、足?)を磨いていきます。
そして、10年後、20年後。
近所の公園で、子どもたちが何気ない遊びの一つとして、当たり前のようにステップ踏んでいる。そんな光景が見られたら、最高です!!
このブログが、同じような怪我やリハビリを頑張っている方や、タップダンスに興味がある方にとって、少しでもお役に立てたり、楽しんでいただけたりすれば、これほど嬉しいことはありません。
どうぞ、これからお付き合いのほど、よろしくお願いします。