2ヶ月経って変わったこと

第一腰椎骨折のため固定していたボルト除去手術(抜釘術)から2ヶ月。できるようになったことを中心に2ヶ月経った今の状態をメモしておきます。

術後の経過について

2ヶ月も経つと「術後」という言葉に少しずつ違和感を感じてきています。あれほど痛かったはずの手術後の痛みはすでに記憶の彼方へ。それほど回復を実感しています。

コルセット生活

ボルトを抜いた部分の穴が塞がるのに、個人差はあるものの、だいたい90日〜120日くらい。その間は骨折のリスクもあるため、24時間コルセット生活を継続しています。

最近では腰の調子にもよりますが、自宅でコルセットを外して過ごすこともあります。コルセットでの生活は、どうしても動きが制限されてしまうため、体がガチガチ&カチコチで筋力も思うように戻らず。少しでも早く怪我する前の生活ペースに戻れるように、軽くストレッチしたり、筋トレしたり、体力づくりを意識的にするようになっています。

柔軟性

手術前に確認したときは、足を伸ばして座ることができず、前屈してみたら床は指先のあるか向こう。。。衝撃的に硬くなっていました。何気なく生活しているだけでも、柔軟性って保たれていたんだと知りました。

入浴後ストレッチで少しずつ改善

今の体の硬さは、日常生活に支障をきたすほど。入浴時に伸ばしたり、調子のいいときは時間をかけてストレッチをしたり、、、
なんとか足を伸ばして座ったり、あぐらをかいて座ることができるまでにはなりました。それでも、ようやく足首をつかめるかどうか。。。まだまだ先は長い!

腰の痛み

1ヶ月前は、まだ痛みが出ることもあり、恐る恐る生活していましたが、2ヶ月経って日常生活をおくるうえでは、痛みが出ることもほとんどなくなりました。

腰を左右に動かすと、右側が少しツッパリを感じたり、たまに重く感じたりすることがありますが、怪我(手術)の影響というよりも、柔軟性が低下しているところが大きい気がしています。

仕事について

仕事はほぼ座り仕事。復帰当初は、30分間隔ぐらいで立ち上がったりしていましたが、今ではほぼ座りっぱなしでもOK。意識的に、1〜2時間置きぐらいには少し腰動かすようにしています。休憩を兼ねて階段の上り下りをしたりもしています。

疲れやすさはまだ残っているので、仕事のペースは少し落とし気味。それでも週末はぐったりで家族に迷惑かけてしまうことも。。。

2020年もあと少し

下半期は、手術とその後の療養でかなりスローペースな生活を送っています。まだ思うように体力がついてこないこともあり、ストレスフリーとはいかないですね。

年末には、3ヶ月経った経過の診察があります。順調にいけば、硬性コルセットから卒業&運動制限も解除となるそうなので、我慢期間もあと1ヶ月。

年明けから元気にスタートきれるように心身ともに備えていけたらと思います。

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